http://onchiclub.blog107.fc2.com/blog-entry-3.html
このようなまつりに呼んでいただきました。
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初公開時に、
あの柳下毅一郎さんから
《「この人とだけは関わりたくない!」と思わせてくれる粘着質の映画。つまり、作者の人となりが(たぶん……ぼくは付き合ったことがないので!)完璧に表現された傑作。》
http://garth.cocolog-nifty.com/blog/2008/10/la-camera-cfd9.html
とのエールをいただき、
その後、
柳下さんとは知り合い(マイミク)になりました。
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ほんとは出し惜しみせず、
ネットにアップしたいくらいなんだが、
内容が内容だけに、
話題を呼んでしまい仕事が減りそうで、
がまんしています。
私と知り合いでないほうが楽しめる類いの異色作。
二十数分で終わるドキュメンタリーですし、
この一本だけだったらまあ、
わざわざ足を運んで観るほどの
あれではないかもしれないけど、
おまつりですしね。
「自分の限られた力量の中で最大限の効果を上げる」
という枡野浩一のポリシーには、
とても忠実な一作になりました。
その点だけは自信があります。
物好きな方は、是非。
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この仕事を始めるとき、
もっとも影響を受けた
「BD」編集長こじままさき氏の呪縛で、
「書く仕事以外のことをするのはプロとして恥ずかしい」
と思い続けてきたんだけど、
ここ数年はもう、
自分にできることならなんでもやってやろう、
と考えるようになりました。
バンドを組んだっていいし、
演劇を始めたっていいし、
自主映画を撮ったっていいんだ。
自分の能力と、
需要のバランスさえ考えれば、
できることはまだまだあるはずなんだ。
どうせ世間的なイメージは、
「なんでもやる人」
なんだと思うし。
私くらい仕事を選んで断わってしまう物書き、
珍しいと本人は思ってるんだけど。
枡野浩一となにか一緒にやってもいい、
という方はどうぞ、
ご連絡くださいね。
有名なわりにお金はないから、
お金なくてもできることで。
どうぞよろしくお願いします。
【追記あり】
ここに詳細、出ました。
http://www.neoneoza.com/program/onchiclub.html