短歌の本の推薦文とかは
頼まれても断わってしまうことが多いです。
自分が企画監修した本（加藤千恵、佐藤真由美）以外だと、
納得できない部分が多すぎて、
コメントに困るのです。
珍しく、こんな歌集の帯文を書きました。
http://www.picoinco.com/download/fugiri_na_inko/index.html
見本を見せてもらったら、
デザイン等、いい感じだったのです。
短歌は、
全体を通じてほぼ一種類の主張しかしていないけれど、
その徹底度も肯定したくなりました。
こういう歌集があってもいい、
今までなかったのが不思議だ、
と思った。
細かいアドバイスもしましたが、
それは表面的なことばかりです。
ちゃんと帯文のギャラもいただいたので、
売れて黒字になってくれるといいなと思います。
批判したくなる人もいるかもしれないけど、
ちゃんと批判が書かれるといいな。黙殺ではなく。
