2009年5月28日

さよならラーメン

へんな時間に寝て、
へんな時間に起きたため、
食事が真夜中になってしまった。
ガストくらいしかあいてないな、
と自転車で向かう途中、
ふと魔が差して一風堂へ。
一風堂 五輪書―自分が主人公として生きる”河原流”人生の極意

妙に明るくて活気のある店内で、
早くも後悔した。
深夜なのだから静かに食べたかった。

しかも1100円もする、
ラーメンに茶碗蒸しが入ってるという、
珍妙な新作を頼んでしまった。
すごく推してるから。
茶碗蒸し、好物だし。
http://kiwamishinaji.com/

んー。
これは……。

どうにか食べ終えて
レジで会計するとき、
「いかがでしたか?」
と質問された。
やれやれ。

村上春樹はラーメン食わないか。

「変わったものでした」
とだけ答えて、
「ごちそうさまでした」
と言って店を出た。

よくよく考えると私はこれまで、
ラーメンを食べて「これは最高」と
心から感服したことは一度もないと思う。
どんな人気の店で食べても。

そもそも好きではない食べ物なのだ。
そんなことに四十にして気づくとは。

今後はもう一人では食べないことにします。
さよなら。

ラーメンズは好き。ライブずっと通ってます。
ポツネンの音楽

村上春樹の新作……。
売れるとわかってるのに(初版部数が多いのに)、定価が高い。

印税率を自ら下げてでも定価を安く設定してもらう、
という、
私みたいなことを村上春樹はしないんだろうな。
そんな馬鹿なことする著者が存在するなんて、
想像したこともないんだろう。
猫を飼うときは道で捨て猫を拾うんではなく、
ペットショップで血統書つきを買うんだろう。
立派で強くて立ちはだかる壁のような作家だ。
私は村上春樹の小説を楽しめたことがほぼない。
http://www.webdoku.jp/rensai/sakka/michi086_masuno/20081224_5.html





【追記】
村上春樹について書いた昔の文章をリンクしておきます。

村上春樹と安原顯
http://masuno-tanka.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/post_3b3f.html

村上春樹その後
http://masuno-tanka.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post_48cb.html

ヤスケンその後
http://masuno-tanka.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/post.html

村上春樹の生原稿
http://masuno-tanka.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/__0d6b.html

村上春樹とヤスケンその後
http://masuno-tanka.cocolog-nifty.com/blog/2006/04/__3624.html



【追記の追記】

なぜ枡野浩一は村上春樹が嫌いなのかを
論考した穂村弘のエッセイが好評の拙著
結婚失格

枡野浩一の村上春樹嫌いは
他人の本の解説にまで……
雨の日と月曜日は (新潮文庫)

村上春樹批判がとまらない一冊
金紙&銀紙の 似ているだけじゃダメかしら?

村上春樹の回文本を批判
日本ゴロン

その回文本
またたび浴びたタマ

(……並べると可愛いニャ……)